平素より、グローバルサインのサービスをご愛顧くださり誠にありがとうございます。
SSLサーバ証明書におきまして、ドメイン認証情報の再利用可能期間の短縮が決定いたしました。それに伴い一部のSSLサーバ証明書の再発行が必要となります。
お客様にはご面倒をおかけいたしますが、ご理解、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
詳細は下記をご参照ください。
対象の証明書について
以下の(1)~(4)の条件を全て満たす証明書が対象となります。1つでも満たさないものがございましたら対象ではございません。
(1)クイック認証SSLで、2020年8月15日以降に再発行している
(2)再発行元証明書の発行日が、2020年8月14日以前である
(3)再発行元証明書有効期間が、398日を超えていた
(4)再発行した証明書の有効期間が397日に短縮されている(再発行元証明書と異なる有効期限日で発行されている)
影響とお願いについて
昨年より「中間CA証明書の移行に伴うクイック認証SSLの再発行のお願い」にて中間CA変更に伴う一部証明書の再発行をお願いしておりました。
その中でも有効期間が397日以上残っている証明書を再発行した場合、再発行後の証明書の有効期間は、業界ルールに基づき397日に短縮されて発行されました。短縮された証明書につきましては、元の証明書の有効期限日からさかのぼって397日以内になったタイミングで再度、二度目の再発行をすることで、元の証明書の有効期限日に戻る旨をお知らせしておりました。
しかしながら、この度の「SSLサーバ証明書のドメイン認証情報の再利用期間短縮のお知らせ」にてご案内いたしました通り、2021年9月27日以降、ドメイン審査から397日以上が経過したクイック認証SSLの再発行が制限されます。そのため、元の証明書の有効期限日までのご利用を希望される場合は、元の証明書の有効期限日からさかのぼって397日以内になるタイミングから、2021年9月27日までの間に二度目の再発行を実施くださいますようお願いいたします。
※元の証明書の有効期限日からさかのぼって397日前となる日が、2021年9月27日以降となる場合は、再発行しても当初の有効期限日に設定された証明書が発行できないため、個別にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
再発行となる証明書の確認方法とご対応内容
再発行元証明書の有効期限日からさかのぼって397日となる日付をご確認ください。その日付によりご対応内容が異なります。

ご対応内容 | |
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X日が2021年9月27日より前の場合 | X日から2021年9月27日までの間に再発行をお願いいたします |
X日が2021年9月27日より後の場合 | 個別対応が必要となりますのでお問い合わせください |
ご注意点について
2021年9月27日までに再発行作業ができず、当該日以降に再発行を試みた場合は、GSパネル上でエラー表示となります。その際には、弊社にお問い合わせいただき個別対応となりますが、お客様側で再びドメイン認証が必要となります。
2021年9月27日までであれば、ドメイン認証情報の再利用ができ即時での再発行が可能でございますので、お早めに再発行くださいますようお願い申し上げます。
お問い合わせ
ご質問や不明な点などございましたら、下記よりお問い合わせください。
- E-mail : support-jp@globalsign.com
- Tel:03-4545-1800 受付10:00~18:00(土日祝日除く)