プレスリリース

フロスト&サリバン社より「ベストプロダクトライン戦略賞」を受賞

~ SSLサーバ証明書のプロダクトラインナップの幅広さ、信頼性、柔軟性、コスト効率が高評価 ~
2012年02月24日 14:00 プレスリリース

GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社の連結会社で、電子認証サービスを展開するGMO GlobalSign Inc.(代表取締役社長:Steve Waite  以下、GMOグローバルサイン社)は、「2011年 北米・フロスト&サリバン賞(2011 North America Frost & Sullivan Award )」において、SSL証明書分野の「ベストプロダクトライン戦略賞」を2012年2月23日(現地時間)に受賞いたしましたので、お知らせいたします。

【「2011年 北米・フロスト&サリバン賞」における「SSLプロダクトライン戦略賞」受賞について】
「北米・フロスト&サリバン賞」とは、世界で展開する国際マーケット・コンサルティング会社のFrost & Sullivan社(フロスト& サリバン社/本社:米カリフォルニア州)によって、北米地域で展開する企業の中から顧客ニーズと商品需要を最も把握し、商品展開を行なっている企業に贈られる賞です。
この度、GMOグローバルサイン社は「2011年北米・フロスト&サリバン賞」のSSLサーバ証明書分野の「ベストプロダクトライン戦略賞」を受賞いたしました。今回の受賞は、電子認証局業界の他社と比較し、主に以下の点が優れていることから評価された結果となります。

  1. プロダクトラインナップの幅広さ(Breadth of Product Line)
  2. 顧客価値に対する影響 (Impact on Customer Value)
  3. 市場での成長(Market Growth)

詳細は参考資料をご覧下さい。

■フロスト&サリバン社の調査アナリストRichard Martinez氏のコメント
GMOグローバルサイン社はSSL証明書市場における15年の経験を活かし、SSL証明書ライフサイクルプロセスの管理をより簡易にした。ホスティング事業者、大企業から中小企業にいたるまで各レベルのニーズを的確に把握することにより、GMOグローバルサイン社は今日のSSL証明書市場における著しい成功に繋がる地位を築いています。

■GMOグローバルサイン社CEO Steve Waiteのコメント
我々は、フロスト&サリバン社に認めていただいたことを非常に光栄に思います。我々自身、革新的で顧客志向の商品開発に誇りを持っており、より競争が激化するSSL市場において評価されたことを嬉しく思っております。

【ご参考】
●詳細な受賞基準や調査方法論を含む賞の概要については、フロスト&サリバン社のレポートをご参照ください。
URL:http://www.globalsign.com/resources/globalsign-product-line-strategy-award.pdf(英文)
●GMO GlobalSign Inc.(米国)より2012年2月23日発表されたプレスリリースは、下記のページでご覧いただけます。  
URL:http://www.globalsign.com/company/press/022312-globalsign-awarded-best-ssl-product-line-strategy.html  (英文)

【 Frost & Sullivanとは】
フロスト&サリバンは、グロース・パートナーシップ・カンパニーとして、クライアント企業の成長を加速させ、成長・革新とリーダーシップにおいて最高の地位を獲得することができるよう、国際的に活躍する企業1000社、新興企業、投資界との約50年にわたるパートナーシップを通じて得られた経験をサービスに活用し、クライアント企業とその経営陣と密接な関わりを持ち業務を行っております。
フロスト&サリバンは、1961年に設立され、現在は6大陸に40の事務所を構える世界的企業です。主要な10の業界、35分野、300の市場を網羅しており、世界で最も幅広い業界範囲に渡りサービスを提供しています。企業の成長・発展に焦点を当てたグロース・コンサルティング市場のリーダーとして、現在の国際経済において企業が成功を収めるために必要な世界的視野を提供しています。 詳細はhttp://www.frost.comをご覧ください。

【GlobalSignとは】
世に電子認証サービスが登場し始めた初期の段階より、ベルギーで10年にわたって電子認証サービスの提供を行ってきた認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っております。2006年にGMOインターネットグループ傘下となり、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。

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【サービスに関するお問い合わせ先】
◆GMOグローバルサイン株式会社 国際戦略企画室 大石
TEL:03-5728-1551  FAX:03-5728-1552  E-mail:[email protected]

【報道関係お問い合わせ先】
◆GMOクラウド株式会社  コーポレート部 遠藤・古見
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101  E-mail:[email protected]
◆GMOインターネット株式会社 グループ広報部 細田・石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611  E-mail:[email protected]

【GMOグローバルサイン株式会社 会社概要】

会社名 GMOグローバルサイン株式会社
https://jp.globalsign.com/
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円

【GMOクラウド株式会社 会社概要】

会社名 GMOクラウド株式会社
http://www.gmocloud.com/
(東証マザーズ 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■ホスティングサービス事業
■セキュリティサービス事業
資本金 9億1007万円(2011年9月末現在)

【GMOインターネット株式会社 会社概要】

会社名 GMOインターネット株式会社
http://www.gmo.jp/
(東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿
事業内容 ■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
■インターネット証券事業
■ソーシャル・スマートフォン関連事業
資本金 20億円

(参考資料:抄訳)

■受賞理由
GMOグローバルサイン社の「2011年北米・フロスト&サリバン賞」におけるSSLサーバ証明書分野の「ベストプロダクトライン戦略賞」の受賞理由は以下の通りです。

1.プロダクトラインナップの幅広さ(Breadth of Product Line)
GMOグローバルサイン社のSSLサーバ証明書のプロダクトラインナップの豊富さは、小規模企業から大企業、ホスティング事業者に至るまで、幅広い層の顧客への対応を可能にしています。近年では、SSLサーバ証明書の供給プロセスを完全自動化するサービス「ワンクリックSSL」の提供や、顧客管理によってSSLサーバ証明書の即時発行ができる「SSLマネージドサービス」の提供など、革新的なサービス提供を行なっています。また、追加ライセンスを購入せず1枚のSSLサーバ証明書を複数台のサーバにインストールできるようライセンス体系を変更し、サービスの利便性向上と利用拡大に努めています。

2.顧客価値に対する影響 (Impact on Customer Value)
GMOグローバルサイン社では、顧客ニーズを常に考え商品開発に取り組んでおり、既存のサービスにおいても高水準のセキュリティ、柔軟性を保持しながら、より使いやすさを実現するため、随時改良・更新を実施しています。さらに、SSLサーバ証明書の追加ライセンス無償や、「www.」で始まるコモンネームでも、「www.」が付かないURLへのアクセスを可能とするサービス、マルチドメイン証明書にオプションで上限40個までの異なるサブドメインが挿入可能などの機能を用意するなど、すべてのサービスにおいてお客様へ付加価値を提供しています。
また、GMOグローバルサイン社の「ワンクリックSSL」サービスは、ホスティング事業者にとって自社の顧客価値を次のレベルにステップアップさせることが可能な付加価値サービスです。SSLサーバ証明書の供給プロセスが自動化されるので、自社のお客様のサポートにかかる諸経費の削減やコアビジネスへの注力も可能となります。

3. 市場での成長(Market Growth)
革新的な商品ライナップと顧客ニーズへの対応により、GMOグローバルサイン社の2010年~2011年の成長率は約35%を示しており、現在SSLサーバ証明書の発行数で世界5位、SSLサーバ証明書の売上高で世界6位に位置しています。最近では、Fortune1000※1およびFortune500※1といった大手企業にも焦点を当てた取り組みも行なっており、今後も継続していきます。

1. 米国フォーチュン誌が毎年発表する全米を対象とした企業ランキング。

以上