プレスリリース

GMOグローバルサイン社、「マネージドPKI Lite 」がGoogle Chrome™に対応

~ブラウザシェアの上位3種類でクライアント証明書の申請、取得が可能に~
2011年01月13日 14:00 プレスリリース

GMOインターネットグループのGMOホスティング & セキュリティ株式会社の連結子会社で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン社)は、企業向けのASP型認証局ホスティングサービス「マネージドPKI Lite」が他社に先駆けてGoogle Chromeに対応いたしましたのでお知らせいたします。これにより、Internet Explorer®、Firefox®と合わせて 3種類※1の主要ブラウザでクライアント証明書の申請、取得が可能となりました。

1. Google Chrome 7.x以降、Internet Explorer 6.x以降、Firefox 2.x以降

【Google Chromeへの対応】
通常、電子証明書の申請・取得の環境は、ユーザのブラウザに依存します。これまで当社では普及率の高い、Internet ExplorerとFirefoxに対応しておりましたが、この度これらに加え、成長著しいGoogle Chromeでも「マネージドPKI Lite」でのクライアント証明書の申請、取得が可能となりました。対応ブラウザが増えたことで、より多くのユーザが普段から使用しているブラウザで申請できるようになります。また、電子証明書の申請、取得をサポートする管理者にとっても、『ブラウザが対応していないので申請・取得できない』といったユーザからの問い合わせ減少が見込めるため、サポートの負担軽減が期待できます。

【「マネージドPKI Lite」とは】
顧客情報や機密情報漏えいのリスクを回避するため、企業においては保有する情報へのアクセスやシステム利用の際のログオン認証に、高いセキュリティを確保できるクライアント証明書※2が利用されるようになってきています。クライアント証明書を利用することで、アクセス認証やメールの署名/暗号化が実現できます。「マネージドPKI Lite」は、安価で専門知識を必要とせずに自社内でクライアント証明書の発行・管理ができるASP型の認証局ホスティングサービスです。初期費用が掛からず、クライアント証明書を最小10ライセンスから購入可能なので、中小企業でも導入しやすくなっています。
URL:http://jp.globalsign.com/service/clientcert/pki_lite/

  • 2. クライアント証明書:SSLサーバ証明書と同じくデジタルIDの一種。SSLサーバ証明書がサーバの身元情報を証明するのに対し、クライアント証明書はクライアント(PCや個人)の身元情報を証明する。署名・暗号化・認証などに利用できる。

【Google Chromeとは】
Google ChromeとはGoogle社が開発しているウェブブラウザで、2008年12月にWindows版、2010年5月にMac Os版とLinux版の正式版が公開されており、Internet Explorer、Firefoxに続いて、世界で3番目の市場シェア(NetApplications社 2010年12月調査)を獲得しています。

 

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◆GlobalSignとは
世に電子認証サービスが登場し始めた初期の段階より、ベルギーで10年以上にわたって電子認証サービスの提供を行ってきた認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っております。2006年にGMOインターネットグループ傘下となり、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。
eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。

主な実績:(数値は累積発行数)
* 10万枚以上のSSLサーバ証明書発行実績
* 140万枚を超える電子証明書発行実績(個人向けデジタルID・ウェブサイト・ICカード向けなどを全て含む)
* 合計2,000万枚以上の証明書発行実績を持つパブリックルート認証局(下位認証局からの発行含む)
* 政府関連機関をはじめとするベルギー官公庁・大手企業への数多くの納入実績

主なプロフィール:
* ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局
* CABF(CA/Browser Forum)メンバー
日本ではGMOグローバルサイン(旧日本ジオトラスト)がJCAF(日本電子認証協議会)のメンバーとして参加
* Anti-Phishing Working Groupメンバー

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【サービスに関するお問い合わせ先】
◆GMOグローバルサイン株式会社 マーケティング部 是次
TEL:03-5728-1551  FAX:03-5728-1552  E-mail:[email protected]

【報道関係お問い合わせ先】
◆GMOホスティング&セキュリティ株式会社  経営財務本部 広報担当 加藤
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101  E-mail:[email protected]
◆GMOインターネット株式会社 グループ広報部 細田・石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611  E-mail:[email protected]
 

【GMOグローバルサイン株式会社 会社概要】

会社名 GMOグローバルサイン株式会社
https://jp.globalsign.com/
所在地 東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー
代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円


【GMOホスティング&セキュリティ株式会社 会社概要】

会社名 GMOホスティング&セキュリティ株式会社
http://gmo-hs.com/
(東証マザーズ 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■ホスティングサービス事業
■セキュリティサービス事業
資本金 9億832万円(2010年9月末現在)


【GMOインターネット株式会社 会社概要】

会社名 GMOインターネット株式会社
http://www.gmo.jp/
(東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿
事業内容 ■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
■インターネット証券事業
資本金 12億7,683万円

 

以上