平素よりGMOグローバルサインのサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたびグローバルサインでは、証明書のディスティングイッシュネーム(DN)に含まれるS(State:都道府県)およびL(Locality:市区町村)の住所表記を標準化いたします。
これまで、同一の住所であっても複数の英語表記が使用される場合があり、証明書の申請時にどの表記を使用すべきか判断が必要となるケースがありました。
今回、SおよびLに使用する住所表記のルールを明確にし、証明書に登録される住所情報の表記を統一します。
詳細につきましては、下記をご参照ください。
対応開始日
2026年9月30日(金)より順次
内容
証明書のディスティングイッシュネーム(DN)に含まれる以下の住所情報について、表記を標準化いたします。
- S(State):都道府県
- L(Locality):市区町村
これまで、同一の住所であっても、複数の英語表記が使用される場合がありました。
例えば、「大阪市北区」の場合、L(Locality:市区町村)について、以下のような異なる表記が使用されるケースがありました。
- Kita-ku, Osaka
- Osaka City
- Osaka-shi
- Osaka
このように複数の表記が存在すると、証明書の申請時にどの表記を使用すべきか分かりにくいことや、同一の住所であっても証明書によって異なる表記が使用される場合があります。
今回、SおよびLに登録する住所表記を一定のルールに統一することで、申請時に使用する住所表記のルールを明確にし、証明書に登録される住所情報の表記を統一します。
移行について
2026年9月30日より、新しい住所表記ルールへの対応を順次開始しております。
移行期間中は、従来の住所表記でも証明書を発行できる場合がありますが、移行期間終了後は、新しい住所表記ルールに準拠していない住所情報では証明書を発行できなくなります。
現在はSSL証明書を対象として新しい住所表記ルールへの対応を開始しており、今後はその他の製品についても順次展開を予定しております。移行期間の終了時期および対象製品の拡大時期につきましては、改めてご案内いたします。
つきましては、以下の新しい住所表記ルールをご確認のうえ、S(State:都道府県)およびL(Locality:市区町村)の情報をご利用くださいますようお願いいたします。
新しい住所表記ルール
1. S(State:都道府県)
証明書のディスティングイッシュネーム(DN)のS(State:都道府県)には、都道府県名のみを入力してください。
「-to」「-do」「-fu」「-ken」や「Prefecture」などの行政区分は入力しないでください。
入力例
- 東京都 → Tokyo
- 北海道 → Hokkaido
- 大阪府 → Osaka
- 愛知県 → Aichi
2. L(Locality:市区町村)
証明書のディスティングイッシュネーム(DN)のL(Locality:市区町村)には、都道府県の直下に位置する行政区分のみを入力してください。
複数の行政区分を同一フィールドに入力することはできません。町名、丁目、番地、建物名などは、「番地、地名、ビル名」の項目に入力してください。
市の場合
市名のみを入力してください。
「-shi」や「City」などの行政区分、および区名は入力しないでください。なお、政令指定都市の場合も区名を入力せず、市名のみを入力してください。
例:埼玉県さいたま市南区
- ✕ Saitama-shi
- ✕ Saitama-shi, Minami-ku
- ○ Saitama
町・村の場合
町・村の場合は、郡の有無によって入力方法が異なります。
郡を含む住所の場合
郡名の後ろに「-gun」を付けた形式で入力してください。町名または村名はLには入力しないでください。
例:
- 青森県上北郡七戸町 → Kamikita-gun
- 宮城県宮城郡松島町 → Miyagi-gun
郡を含まない町・村の場合
町名または村名の後ろに「-cho」「-machi」「-mura」を付けた形式で入力してください。島名は入力しないでください。
例:
- 東京都三宅島三宅村 → Miyake-mura
- 東京都御蔵島村 → Mikurajima-mura
東京都23区の場合
東京都23区内の場合は、区名の後ろに「-ku」を付けた形式で入力してください。
例:
- 千代田区 → Chiyoda-ku
- 港区 → Minato-ku
3. S・Lの大文字・小文字
S(State:都道府県)およびL(Locality:市区町村)は、以下のいずれかの形式で入力してください。
先頭文字を大文字とした表記
- Tokyo
- Shibuya-ku
すべて大文字とした表記
- TOKYO
- SHIBUYA-KU
4. 住所情報の言語
証明書のディスティングイッシュネーム(DN)に登録する住所情報は、すべて同一の言語で入力してください。日本語と英語を混在させることはできません。
○ 正しい例:すべて英語
- S(State:都道府県):Tokyo
- L(Locality:市区町村):Shibuya-ku
✕ 誤った例:日本語と英語が混在
- S(State:都道府県):東京都
- L(Locality:市区町村):Shibuya-ku
住所情報の補正について
ご入力いただいた住所情報については、認証に利用する第三者データベースや登記事項証明書との照合結果に基づき、証明書のディスティングイッシュネーム(DN)における住所表記の統一および認証手続きのため、当社にて表記を補正または調整する場合があります。
お客様にはお手数をおかけいたしますが、住所表記の標準化について、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。