平素より、グローバルサインのサービスをご愛顧くださり誠にありがとうございます。
文書署名用証明書のタイムスタンプ用証明書について、ルート証明書および中間CA証明書の変更を実施いたします。
詳細は下記をご参照ください。
変更実施日
2024年11月28日(木)
対象サービス
タイムスタンプサービス(セイコータイムスタンプ)
┗文書署名用証明書(AATL)
┗電子印鑑ソリューションDSS byGMO
内容
タイムスタンプ用証明書のルート証明書および中間CA証明書を以下の通り変更いたします。
本変更に伴いまして、タイムスタンプURIも変更となりますため、新しいURIをお知らせいたします。
■ルート証明書
変更前 | 変更後 |
---|---|
GlobalSign Root CA - R6 CN = GlobalSign |
GlobalSign Timestamping Root R45 CN = GlobalSign Timestamping Root R45 |
■中間CA証明書
変更前 | 変更後 |
---|---|
GlobalSign CA for AATL – SHA384 – G4 CN = GlobalSign CA for AATL - SHA384 - G4 |
GlobalSign R45 AATL TimeStamping Root CA 2021 CN = GlobalSign R45 AATL TimeStamping Root CA 2021 |
お客様側でのご対応について
・文書署名用証明書(AATL)
Adobe製品にて署名処理をされる場合は、証明書内に格納されているタイムスタンプURIが利用されますが、有効期限内は新しいURIにリダイレクトされるため、お客様側でご対応いただくことはございません。変更実施日前に発行済み証明書は有効期限までご利用になれます。
ただし、その他署名アプリケーションにて、タイムスタンプURI指定を別途されている場合は、新URIにご変更くださいますようお願いいたします。
弊社より返却されるタイムスタンプトークンのルート・中間CAチェーンについて、変更後ルート・中間CAが設定されることをご確認くださいますようお願いいたします。
・電子印鑑ソリューションDSS byGMO
弊社側の設定にて新URIへの変更を実施いたしますので、原則としてお客様側でのご対応の必要はございません。
※新ルート証明書/中間CA証明書は、Adobeアプリケーション最新版に対応しております。Adobe Approved Trust Listが最新の状態でない場合はご利用になれない場合がございますので、アップデートしてご利用くださいますようお願いいたします。
変更の背景
電子文書の保存において、電子帳簿保存法ならびに各種法規制対応に必要とされる有効期間10年以上を満たすタイムスタンプサービスの提供を継続するため、ルート証明書を従来のR6ルート証明書からR45ルート証明書に変更いたします。
お問い合わせ
ご質問や不明な点などございましたら、下記よりお問い合わせください。
- E-mail : support-jp@globalsign.com
- Tel:03-6370-6500 受付10:00~18:00(土日祝日除く)