マネージドPKI Lite byGMO、KeyUsageの格納情報に関するお知らせ

平素より、グローバルサインをご愛顧くださり誠にありがとうございます。

マネージドPKI Lite byGMOの証明書内のKeyUsage格納情報を一部変更いたします。詳細は下記をご参照ください。

変更実施日

2024年4月22日（月）

対象サービス

マネージドPKI Lite byGMO（アクセス認証用中間CA）

対象証明書

変更実施日以降に発行される対象サービスの証明書
※新規、更新、再発行が対象となります。
※変更実施日以前にお申し込み、変更実施日以降に発行の場合は対象外（仕様変更前のKU）となります。

内容

証明書に格納されるKeyUsage情報を以下の表の通り、変更いたします。

仕様変更前に発行された証明書に含まれるKeyUsage	仕様変更後に発行された証明書に含まれるKeyUsage
・Digital Signature ・Key Encipherment	・Digital Signature

※VPN機器、独自アプリケーション、その他機器によっては仕様変更後の証明書ではご利用になれない可能性があります。
独自アプリケーションや各種機器が当該KeyUsageの値を利用しているかどうか、開発元や提供元にご確認くださいますようお願いいたします。
独自アプリケーションや各種機器が当該KeyUsageの値を利用していない場合は、影響はございません。

※マネージドPKI Lite byGMO(S/MIME BR(Legacy)対応用中間CA)から発行される証明書に変更はございません。

変更の背景

RFC5280ではクライアント認証用途でのKeyUsage、S/MIME用途でのKeyUsageが提示されています。こちらに準拠したKeyUsageの情報へ仕様を変更いたします。

各KeyUsageについて

	内容
Digital Signature	電子署名に利用
keyEncipherment	鍵配送のための共通鍵等の鍵の暗号化に利用