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S/MIME用証明書・マネージドPKI Lite byGMO、有効期間3年提供終了のお知らせ(2022年2月28日追記)

2022年02月28日 15:30 お知らせ

2022年2月28日 15:30追記

S/MIME用証明書・マネージドPKI Lite byGMO、有効期間3年終了に関してお知らせがございます。
2022年2月1日にApple社からルートプログラム内容変更の発表があり、有効期間の制限が1185日未満へ緩和されることとなりました。そのため、弊社でも有効期間3年のS/MIME用証明書・マネージドPKI Lite byGMOの販売を継続することが決定いたしました。
※昨年からの経緯はこちらをご参照ください。

最大有効期間の制限が緩和され、有効期間3年の証明書の販売は継続いたしますが、一部仕様変更がございます。
詳細につきましては大変恐れ入りますが、以下のご案内を参照ください。

【有効期間3年の証明書の更新・再発行時の最大有効期間について】

 

仕様変更前

仕様変更後

更新・再発行

最大有効期間:1215日

最大有効期間:1184日

※更新時は、更新対象証明書の残存有効期間+30日の延長ボーナスが、最大有効期間(1184日23時間59分59秒)を越えない範囲で付与されます。
※新規発行は1096日のままで変更はございません。

 

【EKU(Extended Key Usage:拡張キー使用法)のemailProtectionについて】
証明書サブジェクト代替名に、電子メールアドレスを含まない証明書を、新規・更新・再発行する場合、EKUにemailProtectionは含まれず、clientAuthのみとなります。。
電子メールアドレスを含む証明書には、これまで通り、EKUにemailProtection「電子メールの保護 (1.3.6.1.5.5.7.3.4)」とclientAuth「クライアント認証 (1.3.6.1.5.5.7.3.2)」が含まれます。

 

仕様変更前

仕様変更後

メールアドレスが含まれない

EKU:emailProtection,clientAuth

EKU:clientAuth

メールアドレスが含まれる

EKU:emailProtection,clientAuth

EKU:emailProtection,clientAuth
※変更はありません 

【仕様変更日】
2022年3月28日(月)15:00
※リリース作業の状況により時間は前後する場合がございます。

対象サービス

・S/MIME用証明書 有効期間3年
・マネージドPKI Lite byGMO 有効期間3年
※発行済みの有効期間3年の証明書は継続してご利用いただけます。

ライセンス販売終了日(マネージドPKI Lite byGMO)

2022年3月28日(月)15:00

発行終了日(S/MIME証明書、マネージドPKI Lite byGMO)

2022年3月28日(月)15:00
※リリース作業の状況により時間は前後する場合がございます。

変更の背景

Apple社が、自身のルートプログラム要件にて、S/MIME証明書の有効期間は825日未満でなければならないことを発表いたしました。
弊社はパブリックルートの認証局として、この要件に準拠し、該当の証明書に関して有効期間3年の提供を終了することを決定いたしました。

変更内容

発行終了日以降、対象サービスの有効期間3年での新規発行・更新が行えません。

S/MIME用証明書

  発行終了日まで 発行終了日以降
新規発行・更新 有効期間:1年・2年・3年 有効期間:1年・2年
再発行 同一の有効期限日で発行されます。 有効期間が825日より長い場合、825日へ短縮されて発行されます。
短縮された証明書を再発行した場合、再発行日より最大825日の有効期間で発行されます。

マネージドPKI Lite byGMO

  発行終了日まで 発行終了日以降
新規発行・更新 有効期間:1年・2年・3年 有効期間:1年・2年
再発行 同一の有効期限日で発行されます。 有効期間が825日より長い場合、825日へ短縮されて発行されます。
短縮された証明書を再発行した場合、再発行日より最大825日の有効期間で発行されます。

※マネージドPKI Lite byGMOの有効期間3年ライセンスをお持ちの場合、新規発行は有効期間2年、更新は最大825日の有効期間にて発行されます。
有効期間の短縮相当分の無償クーポンをご提供いたしますので誠に恐れ入りますが弊社までお問い合わせください。
※有効期間2年の証明書を早期に更新される場合、残存期間と更新ボーナス(30日)を含めて825日を超える証明書は発行できかねますのでご注意くださいますようお願いいたします。

対象サービスをご利用のお客様のご対応事項

S/MIME用証明書

更新
有効期間:1年・2年からお選びいただけます。
再発行
2021年3月28日以降に再発行した時点の残存有効期間が825日を超える場合は、有効期間が825日に短縮されて発行されます。短縮された証明書は、後日、元の証明書の有効期限まで825日以内となった段階で再度再発行いただくことで、元の有効期限に設定された証明書をご取得いただけます。

マネージドPKI Lite byGMO

更新
3年ライセンスをお持ちの場合は最大825日の有効期間にて発行されます。
有効期間の短縮相当分の無償クーポンをご提供いたしますので、誠に恐れ入りますが弊社までお問い合わせください。
再発行
2021年3月28日以降に再発行した時点の残存有効期間が825日を超える場合は、有効期間が825日に短縮されて発行されます。短縮された証明書は、後日、元の証明書の有効期限まで825日以内となった段階で再度再発行いただくことで、元の有効期限に設定された証明書をご取得いただけます。

※マネージドPKI Lite byGMOにおきまして、証明書のサブジェクト(E)にメールアドレスが登録されていない場合は再発行ができない可能性がございます。こちらは仕様が確定次第お知らせいたします。

ご不便とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

お問い合わせ

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