平素より、グローバルサインのサービスをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
コードサイニング証明書の仕様変更のお知らせがございます。詳細は下記をご参照ください。
変更内容
・コードサイニング証明書、およびEVコードサイニング証明書で使用する鍵長の変更
・コードサイニング証明書のトークン提供終了
詳細は下記をご確認ください。
2021年5月31日まで | 2021年5月31日以降 | ||
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鍵長 | 鍵長 | トークン | |
コードサイニング証明書 | 2048bit | 4096bit | USBトークン配布終了 |
EVコードサイニング証明書 | 新規、更新、再発行(お問い合わせによる個別受付)のお客様に鍵長4096bit対応のSafeNet 5110CC(940)e-Tokenを配布いたします |
変更の背景
CA/ブラウザフォーラムによって定められたガイドライン(Baseline Requirements)により、2021年6月1日以降、コードサイニング証明書、およびEVコードサイニング証明書において鍵長 RSA 3072bit以上を使用することが新たな規定となります。これに伴い、弊社では2021年5月31日以降、コードサイニング証明書、およびEVコードサイニング証明書では鍵長 RSA 2048bitでの発行を終了し、鍵長 RSA 4096bitで発行いたします。また、コードサイニング証明書は、2019年12月9日以降より、グローバルサインから送付するUSBトークン以外のデバイスにも格納可能となりましたため、グローバルサインからのUSBトークンの配布を終了いたします。
※EVコードサイニング証明書につきましては、引き続きグローバルサインから送付するUSBトークンをご利用ください。
お客様側でのご対応事項
2021年5月31日以降に発行されるコードサイニング証明書/EVコードサイニング証明書(新規、更新、再発行)において、下記のご対応をお願いいたします。
コードサイニング証明書
USBトークンの配布が終了となりますので、証明書の取得方法が変更となります。証明書の取得方法につきましては下記サポートページをご参照ください。
[USBトークンを使用しない場合] 証明書の取得方法
※2021年5月31日以降に発行されるコードサイニング証明書につきましては、従来配布していたUSBトークンではご利用になれませんのでご注意ください。
また、コードサイニング証明書の格納先や署名方法につきましては下記サポートページをご参照ください。
コードサイニング証明書の格納先に関して
EVコードサイニング証明書
EVコードサイニング証明書につきましては、引き続きUSBトークン(ハードウェア暗号化モジュール)への格納が必須となります。証明書の取得・保存は、ご申請後に送付される新しいUSBトークン(SafeNet 5110CC(940)eToken)をご利用ください。
※2021年5月31日以降に発行されるEVコードサイニング証明書につきましては、グローバルサインから送付している従来のUSBトークンではご利用いただけませんのでご注意ください。
なお、新しいUSBトークン(SafeNet 5110CC(940)eToken)は、トークンドライバ(v10.8 R2)を使用する必要がございます。
5月31日以前の証明書の発行の場合は、現行のトークンドライバ(v10.4)をご利用ください。
5月31日以降、トークンドライバ(v10.4)を既にご利用の場合は、一度トークンドライバをアンインストールし、下記ページから最新のトークンドライバ(v10.8 R2)をインストールしてください。
Windows用USBトークンドライバのインストール方法
※変更実施日以降にEVコードサイニング証明書を再発行されるお客様へのトークン配布は、個別に受け付けいたします。お手数ですが、発送先の情報とともにこちらからお問い合わせください。(仕様変更後に初めて再発行される場合のみが対象となります)
お問い合わせ
ご質問や不明な点などございましたら、下記よりお問い合わせください。
- E-mail : support-jp@globalsign.com
- Tel:03-6370-6500 受付10:00~18:00(土日祝日除く)