お知らせ

文書署名用証明書の一部の中間CA証明書失効に伴う再発行のお願い(2020年9月16日追記)

2020年09月16日 15:30 お知らせ

※2020年9月16日 16:00追記
本お知らせにおきまして、対象ユーザの変更と新たな中間CA証明書への切り替え実施日のお知らせをいたします。
下記記載の対象となるお客様は、切り替え実施日以降に新たな中間CA証明書からの再発行をお願いいたします。

■対象サービス・ユーザ
文書署名用証明書 文書署名用証明書(R3)(R6)を利用中の全てのお客様
※該当の文書署名用証明書を使用して署名した文書を再署名する必要はありません。

■新たな中間CA証明書への切り替え実施日
2020年10月14日(水)

お客様にはご面倒をおかけいたしますが、ご理解、ご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

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※2020年7月22日 15:00追記
本お知らせにおきまして、追加のご連絡をいたします。

本お知らせを掲載以降に、文書署名用証明書(R3)から再発行および新規発行が行われた証明書に関しまして、再度別の新たな中間CA証明書からの再発行が必要となりました。新たな中間CA証明書に関しましては、準備が整い次第こちらでご連絡いたします。

■対象サービス・ユーザ
・2020年5月13日(水)以前に文書署名用証明書 (R3)を発行 (再発行を含む)したお客様
・2020年5月13日(水)以降に文書署名用証明書(R3)を発行 (再発行を含む)したお客様

■お客様でのご対応事項
2020年5月13日(水)以降に文書署名用証明書(R3)から再発行・新規発行した場合、再度別の新たな中間CA証明書からの再発行が必要となります。新たな中間CA証明書の提供までお待ちください。
再発行をされていないお客様におかれましては、新たな中間CA証明書の提供までお待ちください。

■再発行が必要となった背景
グローバルサインでは、SSLサーバ証明書の業界団体であるCA/ブラウザフォーラムの取り決める規定に常に準拠する認証局運営を行ってまいりましたが、このたびCA/ブラウザフォーラムとRFCの規定の間に相反を確認いたしました。仕様の見直しを行った結果、新たな中間CA証明書に移行することを決定いたしました。

※RFCとはRequest for Commentsの略。インターネット技術を議論し、技術的な仕様を標準化する任意団体であるIETF(Internet Engineering Task Force)が発行している、技術仕様などについての文書データベース。インターネットで用いられるさまざまな技術の運用や約束事に関する、事項の提案やコメントなど幅広い情報共有を行うために公開されており、記録された各文書には「RFC XXXX」のように固有の番号が割り振られる。

お客様にはご面倒をおかけいたしますが、ご理解、ご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

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平素より、グローバルサインのサービスをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

文書署名用証明書(AATL証明書)の一部の中間CA証明書におきまして、中間CA証明書の失効に伴う再発行が必要となりました。
対象サービス・内容等の詳細は下記をご参照ください。

対象サービス・ユーザ

サービス ユーザ
文書署名用証明書 2020年5月13日以前に文書署名用証明書(R3)を発行したお客様

対象となる中間CA証明書の失効予定日

2020年12月31日(木)

内容

2020年12月31日に文書署名用証明書の5月13日まで発行に利用していた中間CA証明書を失効するため、それ以降は該当の証明書では署名が行えなくなります。2020年12月31日以降も該当の証明書で署名を行う場合は再発行が必要となります。
※2020年12月31日までは従来通りご利用いただけます。

お客様でのご対応事項

文書署名用証明書の再発行を行うことで、新しい中間CA証明書から証明書が発行されます。
※該当の文書署名用証明書を使用して署名した文書を再署名する必要はありません。

変更の背景

業界団体における文書署名用証明書の仕様に関する認識を鑑み、より厳格に準拠するため中間CA証明書の仕様の見直しを行った結果、現在の中間CA証明書は2020年12月31日に失効し、新たに技術的な要件を満たした中間CA証明書での運用を行うことを判断いたしました。

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