お知らせ

GDPR(EU一般データ保護規則)施行後のWHOIS情報について

2018年05月31日 12:00 お知らせ

平素は、グローバルサインをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

2018年5月25日のGDPR(EU一般データ保護規則)施行により、WHOIS情報の公開に変更が発生いたしました。
弊社の審査方法に変更はございませんが、上記変更によりお客様に影響を及ぼす場合があるため、下記に詳細をご案内いたします。

背景

GDPR(EU一般データ保護規則)施行により、ドメイン登録機関・事業者によってはWHOIS情報の大部分を非公開とする対応が行われています。
そのため、企業名やメールアドレス等、弊社審査で使用していた情報が使用できなくなる可能性がございます。
この場合は別のメールアドレスのご利用や別の審査方法でご対応いただく必要がございます。
※公開情報は各ドメイン登録機関・事業者によって異なります。WHOIS情報の公開設定などの詳細ついては、各ドメイン登録機関・事業者へ各自お問い合わせ下さい。

影響および対応方法

クイック認証SSL

WHOIS情報に登録されている連絡先メールアドレスが非公開となった場合、承認メールの受信用アドレスとして選択できない場合がございます。
その際は、admin@[ドメイン名]等管理者として想定されるメールアドレスのご利用をお願いいたします。
管理者として想定されるメールアドレス一覧はこちら
また、ページ認証やDNS認証などのメール認証以外の認証方法もございますのであわせてご検討ください。

企業認証SSL、EV SSL

WHOIS情報に登録されている企業名などが非公開となった場合、ドメイン管理者様の登録内容が確認できなくなる可能性がございます。
その際は、別途メールなどによるドメイン認証をご案内いたしますので、ご対応をお願いいたします。
※CA/ブラウザフォーラムの決定により、2018年8月1日からドメイン認証の方法の変更もございますので、あわせてご確認をお願いいたします。詳細はこちら

何卒ご了承賜りますとともに、今後とも、弊社製品に一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

お問い合わせ

ご質問や不明な点などございましたら、下記よりお問い合わせください。