お知らせ

文書署名用証明書の一部仕様変更について

2016年12月19日 14:00 お知らせ

平素は、グローバルサインをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

グローバルサインでは、文書署名用証明書のご提供において、タイムスタンプURLを証明書内に格納してご提供することとなりましたので、ご連絡いたします。

対象サービス

・文書署名用証明書 USBトークン格納タイプ
・文書署名用証明書 HSM格納タイプ(自動署名対応)
※現在ご利用中の証明書には影響はございません。

変更適用日

2017年1月30日(月)

変更内容

変更適用日以降、対象サービスを発行・再発行・更新したお客様は、タイムスタンプURLが含まれた証明書が発行されます。

1.2.840.113583.1.1.9.1 (Timestamp)
URL = http://aatl-timestamp.globalsign.com/tsa/aohfewat2389535fnasgnlg5m23
Authentication = false

背景

Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ 社)の技術要件では文書署名用証明書においてタイムスタンプを必須とはしていませんが、文書署名の市場では、文書署名用証明書にはタイムスタンプが付属されたものが一般的とみなされています。弊社ではこれまで、弊社の文書署名用証明書をご購入されたお客様にはタイムスタンプURLを別途個別にご案内の上、お客様側でそちらのURLをAdobe AcrobatやAdobe Readerに設定する作業をお願いしておりました。
このたび、お客様の利便性向上のため、弊社の文書署名用証明書にタイムスタンプURL付きでご提供することとなりました。これにより、弊社からお客様へのタイムスタンプURLの個別通知、およびお客様側での設定作業が不要になります。

お問い合わせ

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