平素は、グローバルサインをご愛顧くださり誠にありがとうございます。
先日の弊社証明書エラー障害以降の中間CA証明書の取り扱いに関してご案内いたします。
先日(2016年10月13日16:00頃~)の弊社証明書エラー障害につきましては、ご利用のお客様に多大なご迷惑をお掛けしまして、誠に申し訳ございませんでした。
その際に事象の根本的な解決策として、ルート証明書(R3)にチェーンするR3用中間CA証明書(SHA256)を弊社から新たに提供し、影響の発生したお客様に対してサーバ側で入れ替え作業をご案内いたしました。同時に、2016年10月14日(金)19:00以降、弊社の証明書発行システムからは、ルート証明書(R3)にチェーンするR3用中間CA証明書(SHA256)を提供しておりました。
障害発生時にご案内した内容はこちら
一部環境における証明書エラーについて
この度、弊社ではR1用中間CA証明書(SHA256)に対するOCSPレスポンスのキャッシュがクリアされたため、従来通りルート証明書(R1)にチェーンするR1用中間CA証明書(SHA256)を標準の運用といたします(R3用中間CA証明書も継続してご利用になれます)。変更日以降に証明書を新規発行または更新、再発行する場合は、R1用中間CA証明書(SHA256)が記載された証明書発行メールが送信されます。今後もご利用中の証明書は、R1用およびR3用のいずれの中間CA証明書でもご利用になれますが、対応するクライアント環境に若干の差異がございます。
対象サービス
- クイック認証SSL
- 企業認証SSL
- アルファ SSL
- クラウドSSL
変更適用日
2016年10月24日(月)10:00~11:00
上記時間帯に変更作業を実施いたします。
変更内容
変更日時以降に対象サービスを発行・再発行・更新した場合、ルート証明書(R1)にチェーンされたR1用中間CA証明書(SHA256)が標準となります。そのため、お客様に自動で送信されるメールにはR1用中間CA証明書が記載されています。
※スキップ申込サービスの場合は、PKCS#12ファイルにR1用中間CA証明書が同梱されます。
お客様側での作業について
[障害発生時にR3用中間CA証明書(SHA256)に変更されたお客様]
R3用中間CA証明書(SHA256)での継続利用も可能です。ただし、より広いクライアント環境での対応をご希望の場合は、従来通りのR1用中間CA証明書(SHA256)に戻すことをお勧めいたします。
[当該証明書エラー障害に関連してお客様側で何も作業をされていない場合]
お客様側での作業は不要でございます。
対応環境
ルート証明書(R1) SSLサーバ証明書の対応について
ルート証明書(R3) SSLサーバ証明書の対応について
中間CA証明書(R1/R3)の取得について
以下のページよりダウンロードの上、ご利用ください。
ルート証明書/中間CA証明書
お問い合わせ
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