証明書解凍ツールの提供終了とスキップ申込サービスの利用推奨環境の変更について

平素は、グローバルサインをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

この度弊社では、証明書解凍ツールの提供を終了する運びとなりました。また、上記に伴い、スキップ申込サービスの利用推奨環境も変更いたします。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

変更日時

2015年8月31日（月）

変更内容

1．証明書解凍ツールの提供を終了いたします。
2．スキップ申込サービスの利用推奨環境を以下の通りに変更いたします。

変更前

・サーバの管理に、レンタルサーバ等で利用するサーバ管理ツールを利用していない。
・サーバは、Microsoft IIS5.0以降、Apache1.3、2.0、2.2、Tomcatのいずれかを使用している。

変更後

・サーバの管理に、レンタルサーバ等で利用するサーバ管理ツールを利用していない。
・サーバは、Microsoft IIS5.0以降、Tomcatのいずれかを使用している。

背景

スキップ申込サービスの証明書ファイル形式である「PKCS#12」は、証明書、中間CA証明書、秘密鍵がパッケージングされ、パスワードで保護されています。しかし、証明書解凍ツールを利用すると、サーバへの移送前に、PKCS#12ファイルを分解し、秘密鍵をむき出しの状態にすることが可能となります。

この度弊社ではセキュリティポリシーの見直しを行い、こちらが望ましくないとの判断に至りました。
変更後は、PKCS#12形式のままではインストールすることができないWebサーバアプリケーションであるApacheが、利用推奨環境から除外されます。